ピラティス指導者を目指した理由

高校時代に遡りますが、僕は陸上競技をしていました。強豪校でしたので国体の強化練習会などに参加させていただく機会が多くトップ選手を見たり、様々な指導をしているプロフェッショナルな先生方、トレーナーさんを見ることできました。そんな時間を沢山過ごすことでいつの日かトレーナーを志したいと思う気持ちが強くなり専門学校に入学をして身体の基礎知識を学び始めました。

就職活動をする中で、当時は就職難であったため求人が極端に少なかったのを覚えています。僕はどうしてもスポーツや健康に携わる仕事がしたくて、他の業種で働くならアルバイトでも何でもいいから就職はせずこの業界に携わりたいと思い、個人事業主として働くことを決めました。

とは言うもののどうやって仕事を見つけたり、クライアントをみつけていくのか、何をどうしたらいいのかわからず仕事の「し」の字も知らないで彷徨いながらスポーツクラブでアルバイトをして、その時にパーソナルトレーナーと言った業種に出会いました。

今ではライザップを始め様々な場所で名前を聞いたことがある思いますが10年前はとても珍し職業でした。

パーソナルトレーナーを始めるにあたり養成コースに参加して学び始め、スポーツクラブでパーソナルトレーナーとして活動をして2年程が経ち悩み始めたことがありました。

皆さんはパーソナルトレーナーとはどんなイメージですか?

ライザップをイメージしてもらうと筋肉が発達していて身体が大きくてマッチョな人が多い印象です。

僕はそんなイメージでした。しかし僕は、筋肉がつきにくい体質で、もしかすると努力が足りなかったのかもしれませんが、周りのトレーナーさんを見ると筋肉がモリモリで身体が大きく自分の身体との違いに悩み果てていました。

仕事をしてても、他のトレーナーさんと比べてしまう自分が嫌になったり、ストレスを感じることも多々ありました。トレーニングしていることもストレスで何なんだよーーと。

ここで一度立ち止まってみてこのままトレーナーとして仕事していくことはいいのかな?

とか、この業界で必要とされるのかな、、、?生き残れるのかな、、、とか考えていました。

思い返す中で今までトレーニングを提供していて、僕の強みは「ダイエット」や「筋肉の増強」に重きをおいていたのではなく、「身体の動きをよくする」「不調の緩和」と言った機能面の変化を強みとして提供していたことに気付きました。

もっと想いに向き合うと身体をみる上で筋肉を部位と部位でみるのでなく、

身体全体を見て繋がりをみたいことに気がつきました。今で言う筋膜の関係性や心と身体の繋がりです。10年前は筋膜という言葉もあまり出てこなくて先生に聞いたり、ネットで調べていくことで「ピラティス」に辿り着きました。

ピラティスを知って調べてみると、

「背骨」「しなやか」「伸びやか」「軸」「身体のつながり」

このキーワードが目に留まり、

あっ、もしかしたらこれが僕のやりたいことなのかな?といつの間にか養成講座に申し込みをしてピラティスについて学び始めていました。

この時点では筋肉の繋がりにはたどり着いていませんが、後にピラティスと身体の繋がりの情報を発信されている先生に出会い、この出会いから身体のみかたや、自分自身との向き合い方、心と身体の繋がりと全ての考え方が変わり始めて、今の人生に辿り着いています。

僕はピラティスの出会いはピラティスの「レッスンを受けたことから」ではなく

健康業界にずっと携わるために、本当に必要としてくれる誰かのために、自分を変えたくて、自分が興味があることを調べていたことからピラティスに出会い指導者を目指しました。

友人にもたくさん相談をしました。様々な出会いや助け、ターニングポイントがあって、どんなレールを歩んで今の形となるのかは誰にもわからないので、やりたいことがあれば諦めずに追求することは大切ですね。

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