呼吸

日常的に呼吸は行われており、生きていく上で欠かせない運動です。呼吸は腹式呼吸、胸式呼吸と言われることが多いですが吸った空気はどこに入っていくと思いますか?

呼吸は全て肺で行われます。吸った空気は風船の様に肺に取り入れられ膨らみます。

肺は前のみの膨らみではなく前後左右に大きく膨らむ特徴をを持っています。肺が膨らみ、肋骨が広がります。

「お腹に空気を入れて」と言われることが多いですが、空気は肺に入るのでお腹に入ることはなく不自然な動きになります。

お腹に空気を入れることに意識を置くとお腹を膨らませることばかり意識してしまうので呼吸が不自然になり、バランスを崩してしまいがちですが、かと言って胸式呼吸の様に肋骨を締めることも身体の緊張感を高めてしまうため捉われてしますと難しくなります。1番は自然な呼吸をして肺の膨らみを感じること、横隔膜の動きを感じること。

この呼吸が身体をリラックスさせて尚且つ、生命力をあげて活発的な身体、健康へと繋がります。

どんな動物も生まれた時は呼吸から始まります。僕たちは1日の中で何回呼吸していると思いますか?だいたい2万4千〜2万6千回呼吸していると言われています。

僕はピラティスを学んでいて、セラピラストでもありますがセッションやグループレッスンでは呼吸に大きく関わっています。ピラティスはよく胸式呼吸と言われていて、ヨガは腹式呼吸と言われています。他にはドローインなど僕が知らないだけで他にも沢山の呼吸があると思います。

どの呼吸がどういいですか?グループレッスンではよく聞かれることがあるのですが僕は「どちらがいいと決めなくていいですよ」とお伝えしています。

個人セッションでは状況に応じて腹式をしていただくこともあります、セルフリリースもそうです。それぞれがそれぞれの呼吸の良いところがあります。ただ一番追っていきたいのは身体が心地よく穏やかな呼吸をすることが大切です。

肺や横隔膜をたくさん使って身体が拡張していく、筋肉が過緊張せず、肩が上に上がらない呼吸。

セッションやグループレッスンでは呼吸を大切に大事に進めていきます。

皆さんは深い呼吸ができていますか。呼吸をする際に肩は上がっていませんか。肺は前だけではなく、前後左右に膨らんでいますか。心地よく穏やかに呼吸ができていますか。

疲れている時、慌ただしい時、急いでいる時、緊張している時、呼吸に現れます。一度鏡の前でどんな呼吸をしているか見ると面白いと思います。